今回は登山用キャップのザ・ノースフェイス バーブキャップの紹介します
キャップってサイズ感とかはあまりシビアではありませんが、被った感触とか自分の顔に似合うのかとかそれぞれ違うので迷いますよね
僕もいろんなキャップを使ってきましたが、バーブキャップと出会いやっと好みのキャップに辿り着いたと思うくらい気に入ってます
そんなキャップ選びで好みのものが見つからないという方は是非参考にしてみてください^ ^
ザ・ノースフェイス バーブキャップ(NN02309)のスペック
素材 | APEX Aerobic Light Recycled Nylon(ナイロン92%、ポリウレタン8%) |
機能 | サイズ調整バックル仕様/刺繍ロゴ |
サイズ | M、L |
重さ | 約80g(Lサイズ) |
カラー | ブルーモス、バイパーティサンブラウンベア、アーバンネイビーベア、ケルプタン、ブラック |
適合サイズ(頭周り) | M(56~58cm)、L(58~60cm) |
つば長さ | 7.8cm |
僕は頭周り59cmでLサイズを選んでちょうど良い感じ
サイズに関しては調整もできるのでそこまで気にしなくてもいいと思います
ザ・ノースフェイス バーブキャップ(NN02309)の外観
前面
シンプルで控えめのロゴがカッコイイ
側面
外観にはこれと言った特徴はありません
背面
サイズ調整ベルト付近にもノースフェイスのロゴがあります
側面から背面かけてメッシュになっているキャップもありますが、バーブキャップにはメッシュ部分はありません
キャップの内部
ザ・ノースフェイス バーブキャップ(NN02309)のレビュー
ストレッチが効いて登山中は頭が軽くてラク
バーブキャップにはポリウレタンが8%含まれています
他の記事で紹介した定番トレッキングパンツのアルパインライトパンツにもポリウレタンが含まれてますよね
このポリウレタンの特徴といえば伸縮性
登山ウェアには欠かせない素材です
バーブキャップにはたった8%しか入ってないと思うかもですが、その8%がしっかり他のキャップとの違いを生んでくれています
登山ウェアにとってストレッチ性は重要な機能
僕はバーブキャップを使う前は同じノースフェイスのロゴメッシュキャップを被っていました
つまりは普通のベースボールキャップです
ストレッチ性がないのでやはり長時間かぶっていると頭が疲れてくる
このバーブキャップに代えてからはこのストレッチ性が登山中に頭をストレスフリーにしてくれてとってもラクチンです
軽量ソフトシェル使用により蒸れにくく、ベタつかない
バーブキャップはメッシュ部分がないため一見すると暑そうなイメージがあるかもしれません
でも大丈夫です
バーブキャップは全体に軽量ソフトシェルが使用されているため、汗をかいてもムレにくく、べたつきません
ロゴメッシュキャップと比べると快適性が格段に上です
撥水加工があるので多少の雨なら大丈夫!でも過信は禁物
バーブキャップには撥水加工がされているので小雨程度なら気にせず登山続行!!
ロゴメッシュキャップと比べて生地が水分をあまり吸わないため重くなりにくいです
ただGORE-TEXのような防水仕様ではないので、撥水にも限界があります
あまり雨にさらされると体が冷えてくるので、やはり雨が降ってきたらレインウェアのフードを被るなりして対策は必要です
ちなみに2年以上洗濯をしながら使ってきましたが、画像のようにまだ撥水機能は落ちてません
ベルトは調整作業はやりづらいけど、細かい調整が可能で頭にフィットできる
一般的なベースボールキャップとは違ったサイズ調整ベルトです
バックルを外して右側のベルトの長さを変えることでサイズ調整ができます
ベースボールキャップだと等間隔に開いた穴で調整しますが、バーブキャップはベルトの長さで調整します
そのためより自分の頭にちょうど良いサイズにすることが可能
ただし、僕だけかもしれませんが、ベルトの調整が少しやりづらいです
サイズ調整は最初にすれば何度もするわけでもないので、被りやすさとトレードオフということでその点は大目に見ましょう
ザ・ノースフェイス バーブキャップ(NN02309) レビューまとめ
僕は普段から登山やランニングで使用していますが、ストレッチが効く上に汗をかいてもムレにくいため頭にストレスがたまりません
シンプルで少し控えめなワンポイントロゴがどんな服装にも合わせやすいので登山だけでなく、街に出かけるときにもピッタリですよね
キャップで選びで迷っている方ははバーブキャップを手に入れて山にも街にも繰り出しましょう(^^)