前回の記事では赤岳山頂まで辿り着きました
この記事では赤岳山頂から横岳、硫黄岳を通って赤岳鉱泉経由で登山口まで戻ります。
赤岳から硫黄岳の稜線歩きは期待を大きく上回る最高の景色です。
アップダウンのある岩場でハシゴも出てくるのでアスレチック感満点の面白い道ですので是非見てください(^^)
前回の記事はこちらです↓
赤岳をあとにしてまずは目の前に見える横岳へ向かいます
下に見える山小屋は赤岳天望荘です
赤岳から赤岳天望荘への下り坂で凍結箇所がありました
避けて歩けるので注意して靴のまま通過できました
赤岳天望荘です
さっき通った赤岳頂上山荘もそうですが、泊まるときっといい景色が見れるんでしょうね
アップダウンのある岩場の登山道
この南八ヶ岳の稜線歩きは楽しくてたまらないっす!
横岳に登る途中から振り返った景色
かっこよすぎる赤岳とひょっこりすぎる富士山
滑り落ちそうな斜面をトラバースするシーンもあります
石尊峰というピークです
八ヶ岳の中では隠れキャラ的な存在かな?
アスレチック感満点な場所を少年の遊び心を思い出しながら登っていきます
さっきも言いましたが八ヶ岳の稜線歩きはマジで楽しいです!
横岳三叉峰(標高2,825m)です
横岳という名前が付いたピークは3つあってその1つ目です
横岳三叉峰から見ると2つ目と3つ目の横岳がよく分かります
振り返るとカッコいい山が
左が赤岳、右が阿弥陀岳、その間の少し奥にあるのが権現岳
奥にある山々は南アルプスです
3つ目の横岳である奥ノ院(標高2,830m)、横岳の中で最も高いピークです
2つ目の横岳(無名峰)は飛ばしました笑
横岳を通過した次は硫黄岳へ向かいます
名前からして火山っぽい感じですけどどうなんでしょう?
硫黄岳山荘が見えてきました
硫黄岳山荘から登った先にあるフラットな場所が硫黄岳山頂です
硫黄岳山荘です
用を足したかったんですが小銭出すのが面倒でスルーしました^^;
ケルンが点在する坂道を登れば硫黄岳です
緩やかに見えますが赤岳、横岳と登ってきた体には少々キツイ坂道でした
硫黄岳山頂に到着〜〜
だだっ広いので混雑していても休憩する場所はありそうですね
この日はここから赤岳鉱泉の方へ下山しました
さらに北側の八ヶ岳方面への分岐もあります
分岐を北へ歩くと夏沢峠、天狗岳と八ヶ岳をさらに縦走するルートへ進んでいきます
硫黄岳山頂からの眺めです
左から横岳、赤岳、阿弥陀岳
ここがテント場なら泊まりたいくらいですね
硫黄岳山頂のすぐ近くにある断崖絶壁
硫黄岳の荒々しさを感じます
午後からは曇り予報ということで雲が沸いてきたので早めに帰ります
硫黄岳から下りていくと森の中に入ります
あとは赤岳山荘まではこんな感じの森がずっと続きます
赤岳鉱泉まで来ました
テント場もあります
スタート地点にあるのは赤岳“山荘”
これは赤岳“鉱泉”
「赤岳」が付く山小屋はほかにも赤岳頂上山荘と赤岳天望荘があります
いろいろややこしいです笑
ときおり沢を渡りながら赤岳“山荘”へ下山していきます
ゴーーール!
赤岳山荘でソフトクリーム(350円)食べて帰りました
八ヶ岳は蓼科山に登ったことしかなくて南八ヶ岳は今回初でした
蓼科山とは全然違うワイルドな風景を眺めながらいい登山ができました
八ヶ岳めっちゃ楽しい登山ができるので皆さんもぜひ!!^ ^