涸沢にテント泊して奥穂高岳&ジャンダルム登山1日目 2023.9.25

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム) 北アルプス

涸沢テン泊からの奥穂高岳&ジャンダルム登山です

2泊3日の行程で初日は上高地から涸沢までです

横尾まではほぼフラットなので余裕だと思ってましたが、焼岳登山後の疲れとテン泊道具が重くて予想以上に疲れました

それでもやはり涸沢の景色は素晴らしかったのでぜひ登山日記も見てください

上高地行きのバスと駐車場について

上高地はマイカー規制があるためバスで行くしかありません

松本方面から来る場合と高山方面から来る場合でバス乗場は変わります

僕は松本方面から来たので沢渡ナショナルパークゲートからバスに乗りました

目の前には大きな駐車場がありますし、もし満車でも周辺にたくさん駐車場あります

バス料金は往復で2,400円(クレカ対応)、駐車場は1日700円(クレカ対応)

30分おきくらいにバスが発車しています

上高地から涸沢テント場 YAMAP登山データ

涸沢経由で奥穂高岳&ジャンダルム / つのださんのジャンダルム奥穂高岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
1日目(9/25)上高地〜横尾〜涸沢10:38上高地スタート→15:01涸沢到着
2日目(9/26)涸沢〜ジャンダルム〜涸沢06:43涸沢スタート→10:17ジャンダルム到着→13:41涸沢到着
3日目(9/27)涸沢〜横尾〜上高地06:15涸沢スタート→10:47上高地到着

当初の予定では、2日目(9/26)の午後に涸沢テント場で仲間と合流して、3日目(9/27)に奥穂、前穂経由で上高地に下山予定でしたが、天気が悪く心折れたので横尾経由で上高地に下山しました

上高地から涸沢テント場 登山日記

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

今回の荷物です

2泊3日のテン泊ならノースフェイスのテルス45(47ℓ)に収まります

今回はジャンダルムまで行く予定なのでヘルメット持参

上高地から涸沢ヒュッテまで

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

河童橋、梓川、穂高

まさに上高地を象徴する景色

月曜日にもかかわらず観光客で賑わっています

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

河童橋から焼岳が見える

つい3時間ほど前、あの山頂にいました笑

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去年キャンパーが就寝中に熊に襲撃される事件があった小梨平キャンプ場

この2日後(9/27)にも付近を歩いていた観光客が熊に襲われることがありました

この付近は熊の住処ですね

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

ここは明神館

左に曲がって5分くらい歩くと明神池があります

登山以外の観光客の皆さんはほとんどここで折り返していきます

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

歩いていると左側に見える前穂高岳

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

この超オシャレな山小屋は徳沢園

まるでヨーロッパアルプスにある山小屋みたい

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

熊も出没するようですが猿も出没多数

熊より怖くなさそうですが刺激すると引っ掻いてきそうなので注意

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

横尾山荘

とっても綺麗な山小屋です

上高地から横尾山荘までは平らな遊歩道が約10km続きます

僕のペースで約2時間でした

このあと涸沢まではさらに約5km、2時間半くらいかかりました

でも急な登山道はありませんのでご安心を

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

ここまで平らな道ですが焼岳登山の疲労とテン泊道具が重くのしかかります

休憩後、奥に見える横尾大橋を渡って涸沢へ向かいます

横尾大橋には涸沢方面に向けての出発が14時過ぎてる場合は再検討するよう注意書きがありました

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

横尾山荘通過後もしばらくは平らな登山道です

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途中にある吊り橋

結構揺れます

ここの河原でみんな休憩してる

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横尾山荘から約2時間、穂高の山々と涸沢カールが見えてきました

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ここを右に曲がれば涸沢ヒュッテ

ちなみに徳沢園付近からパノラマコースを通ってここに出てくるルートもあります

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

涸沢ヒュッテ到着!!

山小屋見ると毎回思うけど、山奥にこんな立派な建物が作るってすごいよね

涸沢ヒュッテについて

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涸沢ヒュッテのテラス

山奥とは思えないほど賑わってます

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

涸沢ヒュッテの売店メニュー

値段は山小屋相応ですね

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

自動販売機もあります

値段は売店と同じ

売店は夕飯時間になると閉まるので夜はここで買えます

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

穂高連峰と涸沢カールの素晴らしい景色を見ながらテラスでビールを飲もう

奥に見える建物は涸沢小屋です

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テン泊道具と記念撮影

涸沢ヒュッテ テント場について

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

涸沢ヒュッテのテラスから少し歩くとすぐにテント場があります

テント泊の受付はテント場の中央にある赤い屋根の小屋で行います

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

長野県警の山岳救助隊の基地

登山に関する心配事も相談できるようです

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

テント泊の受付はこの小屋で行います

1泊2,000円です

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

物件探しの結果、ここに決めました

大きな岩はよけてありますが、テントロープを張ることを考えると狭いです

余裕を持ってテントを張るには自分で整地しないとですね

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

本日の寝床完成

涸沢のテント場の地面はゴツゴツなので1泊500円でコンパネレンタルできます

やはりテント場はどこもモンベル勢多数

アライ、ニーモ、MSRはちらほら

Naturehikeは少数派、激安テントですが山でテント泊する分には全く問題ないです

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

今日の夕飯は尾西の白飯、レトルトカレー、オニオンスープ

足りなかったらドライフルーツ&野菜チップです

尾西のご飯は軽いのでテント泊で重宝してます

まとめ

涸沢テント泊登山日記(奥穂高岳・ジャンダルム)

初の涸沢は天気も良くていい時間を過ごせました

テント場は空いてましたが、夜になると各テントの灯りが綺麗でした

次の日はザイテングラートを登ってジャンダルムまで行きました

あいにくの天気でいい景色とはいきませんでしたが、ぜひ登山日記見てください(^.^)

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