山梨遠征2日目は大菩薩嶺です。
大菩薩嶺はなんと言っても名前がかっこいい!!
前日に引き続き快晴のもと登山ができて最高でした。
大きな富士山も見れて2日連続の感動です。
下山後は登山口すぐのお店でおいしいほうとうをいただきました。
前日の雲取山はこちら↓
大菩薩嶺の登山口情報
丸川峠分岐駐車場です。
夏はもっと奥まで車で行けるようですが、冬はここまでしか通れません。
15台くらいしか止められないので休日は満車になることもあるのかな?
大菩薩嶺の登山データ(YAMAP)
大菩薩嶺(大菩薩峠まで周回) / つのださんの大菩薩嶺の活動データ | YAMAP / ヤマップ
裂石(さけいし)登山口からスタート。
丸川峠を経由して大菩薩嶺山頂に行き、大菩薩峠、福ちゃん荘を通る周回ルートです。
全部で約4時間50分でした。
大菩薩嶺 登山日記
とりあえず丸川峠の丸川荘を目指して出発!
大菩薩嶺はそこまでキツくないと思っていたのですが、丸川峠への登りはなかなかの急登でした。
杉とブナが混在する林を通って行きます。
写真じゃ伝わりにくいですが結構な急登です。
この時期だから葉っぱが落ちて周りの景色が見えますが、春以降は何も見えないんでしょうね。
富士山あらわる。
昨日より近い富士山にすでに興奮してます。
まるかわ荘です。
結構古そうですね。
裏にトイレもあります。
まるかわ荘からの富士山はこんな感じで見えます。
まるかわ荘から大菩薩嶺山頂へ続く道はバリバリに凍ってましたのでアイゼン必須です。
今まで使ってたエバニュー軽アイゼンのバンドが切れちゃったので買い替えました。
今回はモンベルのバンドを巻きつけていくタイプの軽アイゼンです。
ラチェット式の方が脱着はラクですが、バンドの耐久性を考えてこっちにしてみました。
やはりラチェット式のバンドは劣化が早いと思います。
それぞれ一長一短あるのでどれを優先するかですね。
ちなみに今まで使ってたエバニューの軽アイゼンはこれです↓
大菩薩嶺はそんなに急じゃないしアイゼンつければこのくらいの道なら余裕です。
でも冬の山は注意しましょうね。
このアイゼンの爪が氷に食い込む感じが堪らない!
スポーツドリンクも凍っちゃうくらい寒いです。
大菩薩嶺の頂上への最後の登り。
頂上つきましたー!
残念ながら展望は良くないです。
記念撮影
頂上から少し進んでいくと・・・
どーーーーーん
昨日の雲取山でも富士山見えて感動しましたが、この日の富士山の方が大きく見えてまたまた感動です。
大菩薩峠へ向けう稜線は富士山が綺麗に見えます。
途中にある休憩場所。
「さいの河原避難小屋」です。
そして再び富士山どーーーーーん
ここは「親不知ノ頭」という場所です。
それにしても空が青すぎる
大菩薩峠に到着です。
大菩薩峠にある山小屋「介山荘」です。
冬季は営業していないみたいでした。
大菩薩峠から見える南アルプスの山々
これで合ってるかな?
この中で登ったことあるのは甲斐駒ヶ岳だけ
南アルプスもそのうち全部登る予定
外していたアイゼンを再度装着して進みます。
福ちゃん荘に向かう道はバリバリのテロテロに凍ってます。
福ちゃん荘
面白い名前の山小屋
今の天皇陛下が皇太子時代にここで休憩したそうです。
福ちゃん荘を過ぎると雪はなくなり凍結もしてませんでした。
ロッヂ長兵衛です。
ここは冬以外は車でも来れるみたいですね。
ここでご飯食べてみたい。
またしても凍結してきたので三度目のアイゼン装着
と思ったらすぐに雪も氷も無くなったのですぐにアイゼン外す
つけたりはずしたり面倒くさい日でした笑
ということで一気に下山してスタート地点の裂石登山口の駐車場に戻ってきました。
駐車場からすぐ近くにある「番屋茶屋」で山梨名物のほうとうをいただきました。
味噌が疲れた体に超しみました。
まとめ
1泊2日の雲取山&大菩薩嶺の登山は無事終えることができました。
距離は長いですが急な場所はそんなになく、冬でも軽アイゼンと防寒具があれば十分登れる山だと思います。
冬はまったく登山しないという人も多いので、そんな人にも冬でも登れる山としておすすめしたいです^ ^
帰りに甲州市のスーパーで自分へのお土産買いました。
ほうとうなんて新潟には売ってませんからね。