新潟県阿賀町にある御神楽岳に登ってきました
二百名山に選ばれている山ですが登山者は少なめなので静かな登山をしたい方にオススメ
坂はそこまで急ではないですが、度重なる藪漕ぎを経験できる超ワイルドな山です笑
登山経験値を上げたい方は是非どうぞ
御神楽岳の登山口、駐車場
今回は室谷コース登山口から登りました
登山口も街からは離れている場所で電波状況は悪いです
はっきりとした駐車場はないですが、付近の道に数台停められるくらいのスペースがあります
トイレはないので国道49号線沿いのコンビニで済ませてきた方がよいですね
御神楽岳登山のYAMAPデータ
雨乞峰・御神楽岳 / つのださんの御神楽岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
登り2時間10分くらい、下り1時間40分くらいでした
御神楽岳 登山レポート
山深い場所にある登山口からスタートです
登山届を見たら最後に登ったのは3日前でした
ゴールデンウィークもあまり多くの人は登ってないようです
ただ二百名山だけあって登山者の県外率は高めって感じ
ミドリの世界へようこそ
火曜日の御神楽岳、おそらく誰ともすれ違わないんだろうなと
本当の意味でのソロ登山を覚悟して登ります
木漏れ日と清流
マイナスイオンたっぷりです
でもここは梅雨時期になるとアイツ(蛭)が出るそうです
残雪が何箇所かありましたがアイゼンなどは不要でした
後半になると藪漕ぎ出てきます
でもこのくらいならまだまだ序ノ口ですね
青空に映える新緑
この時期の緑が一番好きです
そして藪漕ぎ
トレッキングポールあると薮を避けやすいので便利ですね
日陰はまだまだ残雪あり
このくらいなら藪漕ぎとは言わないかな
7合目付近でようやく景色が開けてきます
この日は雲が多いですが本来なら飯豊連峰が近くに見えることでしょう
あれが御神楽岳の頂上っぽい?
そして藪漕ぎ
ロングパンツ必須ですね
この山は夏には登れないなー
今日は晴れてるけど雲が多くて周りの景色がいまいち
8合目から9合目付近
ここで稜線に出たって感じです
稜線に出るとやっぱり気持ち〜〜ってなりますよね
雪深い新潟・阿賀の山奥
雪渓につられて歩いていくとすぐに登山道から外れます
そしてまだまだ藪漕ぎ
稜線に出たからもうないと思ったのにーー!
右側のとんがってる山が御神楽岳ですね
左のピークは雨乞峰です
雨乞峰から見た御神楽岳
ついに来たよここまで
さすがにもう藪漕ぎはないよね?
ないことを祈ります笑
頂上手前にて
藪漕ぎはなさそうとここで確信しこの日一番の安心感
御神楽岳到着!!
これで二百名山は10座目です
少し大きめの羽虫みたいなヤツがまとわりついてきます
マムートのリチウム20ってバックパックですが最近買ってこの日初めて使いました
日帰りだと20リットルくらいがちょうどいいです
容量20リットルなのにヒップベルトに小物入れが付いていて嬉しい仕様です
たぶん守門岳の方だと思いますが見えません
御神楽岳と言ったらこの崖が有名らしいですよ
あの稜線上を歩いてくるルートもあるみたいですね
男体山とか会津駒とか燧ヶ岳とか
見えるそうです
吾妻連峰とかも見えるそうです
そして飯豊連峰も
方角はあってるはずです、飯豊連峰に
下山途中に少しガスが晴れてきてうっすら守門岳が見える
おそらくこっちは粟ケ岳
下山するときももちろん藪漕ぎです
この日は楽しい(?)藪漕ぎでした笑
山登った後のラーメン以上に満足感を得られる食べ物ってある?笑
ということで新潟県阿賀町にある御神楽岳でした
誰ともすれ違わないだろうなと思ってましたが下山時に2人とすれ違いました
そのうち1人は登山系YouTuberでした
なんか見たことあるなーと思ったんですが、すれ違ったあとになって気づきました
マイナーっぽい山だけどそこは二百名山だからね
次YouTuberに会ったらもうちょっとしっかり声かけようかな笑