稜線歩きを求めて新潟・山形県境の朝日連峰で日帰り登山してきました。
ターゲットはもちろん主峰の大朝日岳ですが、個人的に西朝日岳まで行きたくてだいぶ足を伸ばして縦走してきました。
予想通りのハードな山でしたが、最高の稜線歩きを堪能できました^_^
朝日連峰 登山データ(YAMAP)
古寺鉱泉から大朝日岳とついでに西朝日岳も / つのださんの中岳(山形県)・古寺山(山形県)・西朝日岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
古寺鉱泉からのスタート
日帰り20km超はさすがに疲れました
(上り)古寺鉱泉→大朝日岳 | 3時間15分 |
(縦走)大朝日岳→西朝日岳 | 55分 |
(下り)西朝日岳→古寺鉱泉 | 3時間10分 |
朝日連峰の登山口情報(古寺鉱泉)
駐車場は写真のような感じです
幹線道路から離れた何もない山奥感満載です笑
コンビニも近くにはないので早めに買い出ししておきましょう
写真にある建物は大江町朝日連峰古寺案内センターで宿泊も可能
建物内の水道とかトイレは宿泊者しか使えない感じなのかな?
仮設トイレが4基ありました
朝日連峰 登山レポート
古寺鉱泉〜大朝日岳
ということでいつも通りのウォーミングアップなしで超ゆっくりでスタート
紅葉がきれいです
古寺鉱泉から古寺山、小朝日岳を経由して大朝日岳に行き、さらにそこから縦走して西朝日岳を目指します
今回スタートした古寺鉱泉登山口の他にも日暮沢という登山口もあります
振り返ると月山
月山はもうだいぶ雪かぶってますね
古寺山です
左側のピークが頂上かと思いきやそこは小朝日岳で中央奥の雲がかかってるところが大朝日岳です
小朝日岳も十分に主峰みたいな雰囲気あります
ということで小朝日岳まで来ました
だいぶ大朝日岳まで近くなりました
大朝日岳までの道のりで大体3分の2くらいの位置です
大朝日岳の左のずっと奥に見えるのは飯豊連峰だと思います
大朝日岳と大朝日小屋
この秋晴れの中、この稜線歩きは最高でしょ
大朝日小屋
避難小屋です
避難小屋と言えどとても綺麗な小屋です
夏は管理人の方がいるみたい
いつかここに泊まって最高の朝日を拝みに来たいなと
小屋から登るとすぐ頂上です
月曜日の大朝日岳は誰もいません笑
どこがどの山なのかさっぱり分かりませんが笑
山形の最深部の山の景色をどうぞ
たぶんこっちは新潟県方向ですね
登山口も超山奥にあるし本当秘境感満載の山です
どれがどの山かよく分かりませんがこの大自然の景色を見ていたら幸福ホルモン分泌しまくりで幸せになれた気がします
まだ時間に余裕あるので予定通り西朝日岳に向かいます
大朝日岳〜西朝日岳
大朝日岳から下りてきて西朝日岳方向
手前の山は中岳?という山で西朝日岳はその奥に見える山です
中岳のピークは通れないみたいで登山道は巻いてます
飯豊連峰は登り切ってしまえば稜線上は平らで比較的ラクですが
朝日連峰は稜線に出てもアップダウンが激しくてキツいです
西朝日岳到着!
大朝日岳からの縦走は結構余裕だと思ってたらとてもハードな道のりでした^^;
実はここは新潟県の最東端
多くの人にとってはどうでもいいかもですが、先端好きの僕にとっては是非来てみたかったんです笑
竜門岳とか寒江山とか以東岳とか、新潟・山形の県境上にある朝日連峰たち
大秘境フェチにはたまらないでしょう笑
竜門小屋が新しくて綺麗らしいので来年あたりに泊まってみたいなーと思ってます
最近これにはまってます
山で食べると3倍界王拳くらいの美味しさになりますね
西朝日岳〜古寺鉱泉
西朝日岳からの下山途中から見た大朝日岳
この景色、最高に好きです
下山途中に磐梯山が見えました
磐梯山は遠くても分かりやすいなー
山では紅葉も終わりに近づく10月最終日に大秘境・朝日連峰に来れて良かったです
朝日連峰はとてもアクセスの悪い場所にありますが、稜線に出たときの景色は最高ですので是非登ってみてください
大朝日岳は百名山なのでこれで百名山41座目です
月イチ百名山ペースでコツコツ登って行こうと思ってますが、日帰りで登れる百名山が少なくなってきました