北飯豊縦走2日目です
1日目は奥胎内からスタート、朳差岳で初の避難小屋泊
2日目は地神山まで寄り道してから奥胎内へ下山しました
ガスで何も見えなかった1日目とは打って変わって、2日目は快晴に恵まれました
登山記録をブログにまとめましたので、ぜひ見てください(^ ^)
初日のブログはこちら↓↓↓
北飯豊縦走 2日目の登山日記
朳差岳の夜明け
夜明け前の朳差岳山頂、奥に見える光は新潟の街です
まだ暗い時間に目が覚め、前日から吹いていた風が収まっているのに気づき外を見たら絶景でした
トイレに行くために外に出たら、すでに東の空が赤くなり始めていたので山頂まで来てみました
前日のガスが嘘のように晴れ渡ってます
左奥が朝日連峰、右奥が蔵王連峰
飯豊本山の方向
左奥は吾妻連峰かな?
五頭山と二王子岳?
素晴らしい
これを見るために山に泊まってますよね〜
朝日に照らされる朳差小屋
朳差岳避難小屋〜頼母木小屋〜頼母木山
朝ごはんのミートソース
個人的な感想ですが、山での朝ごはんにパスタは向いてないなと思いました笑
小屋の中からも絶景
支度をして朝6時出発
朳差岳のハクサンイチゲは終わり頃、小屋の下の方に少し咲いている程度でした
朳差小屋付近から新潟の街と日本海
さらば朳差、広々使わせてもらってありがとう、必ずまた来るよ
当初の予定ではこのまま奥胎内へ下山予定でしたが
前日、朳差岳へ登る途中にスライドした方から「地神山にハクサンイチゲが咲き誇っている」と教えていただいたのでそこまで寄り道することにします
朳差岳を振り返る
前日は何も見えなかったからね〜
朳差岳の隣のピーク、鉾立峰
鉾立峰から見る朳差岳
頼母木方面と奥胎内方面の分岐点、大石山
まずは頼母木小屋へ向かいます
ここにバックパックをデポしようか迷いましたが、結局担いでいきました
大石山から頼母木小屋へ向かう途中にもハクサンイチゲが綺麗に咲いていました
頼母木小屋への登り坂
小さいですが上の方に小屋が見えます
頼母木小屋です
朳差小屋の方が新しいかな?と感じましたが、トイレが超綺麗でした
飯豊のオアシス
朳差は水が無かったですが、頼母木はガンガン出てます
6月上旬、天気は快晴、気温8度
風が少し強く半袖だと寒いので、防風シェルかフリース着るとちょうどいいです
頼母木小屋から朳差岳
頼母木山〜地神山
頼母木小屋から15分ほど歩いて頼母木山の山頂に到着
ここでテント泊したいところですね
朝日と蔵王もよく見えます
朝日連峰をアップで
左側にうっすら見える雪山は月山?
頼母木山から見る朳差岳
鉾立峰のとんがり具合が際立ってます
飯豊本山と吾妻連峰
ここから磐梯山は見えないのかな?
ハクサンイチゲが咲き誇っているという地神山へ向かいます
ハクサンイチゲ咲き誇ってました
撮影が下手くそですが、iPhone15Proがちゃんとカバーしてくれてます
5月下旬から6月上旬の飯豊はハクサンイチゲが見頃ですが、一番標高の低い朳差から順に見頃を迎えるようです
地神山北峰
この北峰から頼母木方面に少し下った斜面に一番多くのハクサンイチゲが咲いていました
地神山への登り坂
そんなに大変な坂道ではないです
地神山に到着
地神山から門内が近くに見えたので、そこまで行こうか迷いましたが、結局ここで引き返しました
朳差に寄らなければ日帰りで北股あたりまで行けそうですね
ということで地神山から下山です
天気も味方してくれて最高の飯豊縦走でした
日帰りも含めて今年あと3回くらい来たいですね
夏は混みそうで暑そうなので、9月下旬くらいから雪が積もるまでの時期を狙っていきます
北飯豊縦走 2日目で使用した登山ウェア
ザ・ノースフェイス エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ
ザ・ノースフェイスの登山用フリースです
体にフィットするスリムなスタイルで、ストレッチも効いてとても動きやすいです
少し寒いなぁというときにサッと羽織れるし、生地が薄く嵩張らないのでバックパックに収納しても邪魔になりません
レビュー記事もあるのでぜひ参考にしてください。
ザ・ノースフェイス L1プラスシェルグローブ
ザ・ノースフェイスのレイングローブです
このグローブの特徴はとっても薄くて軽いです
なので、使わないときポケットに入れてもまったく邪魔になりません
大体6月から10月くらいが一番活躍する時期かなという感じですが、少し寒い時期でもインナーグローブをすれば対応可能なグローブです
レビュー記事もあるのでぜひ参考にしてください。
北飯豊縦走 2日目の行動食
スポーツドリンク | 1.5リットル |
ピュレグミ | 1袋 |
ソイジョイ | 2本 |
カロリーメイト | 4本 |
インゼリー | 1袋 |
1日目はタフグミでしたが、2日目はピュレグミです
チョコもいいですが行動中に溶けちゃうと嫌だし、チョコは冷えてる方が好きなので僕の中では冬の行動食という位置付けです
行動中の水分量の目安を計算する公式がありますが、それに当てはめると今回は実際の摂取量の方が少なかったです
水分量の計算式はこちらを参考にしてください↓↓↓
北飯豊縦走登山(朳差岳、頼母木山、地神山)まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます
北飯豊縦走の登山日記でした
1日目は晴れ予報からのガスだったので、2日目ももしかしたら・・・と思いましたが、しっかり晴れてくれていい思い出ができました
飯豊は福島側から飯豊本山までしか歩いたことがなかったため、初の北飯豊登山でした
しかも避難小屋に泊まったのも初めての経験
朳差小屋が快適すぎて避難小屋にハマりそうな予感
次の飯豊は9月以降に門内小屋か梅花皮小屋あたりに泊まろうかなと計画してます